旅、お稽古、自己啓発、コーチング、カウンセリング、占いなどなど、やりたいことや本当の自分を見つけるのに、いろいろトライするのは良いことですが、答えは自分の中にあるって良く言われています。これ本当だと思います。
キライなことが仕事になっていた
実は、ライティングってすごい苦手でキライでしたが、仕事になっていました。今も続けています。
このブログは自分のものなので、制約もなく、校正校閲も自分なので、リラックスしてできるので、楽しいです。
仕事のときは、文法はもちろん、時間やリーガルなどの制約もたくさんあって、めちゃくちゃしんどいけど、作ったものを世に送り出せたとき、だれかに評価してもらったときの達成感と満足感は、疲れも吹き飛ばすほどです。だから楽しくて楽しくて。
しかし、あれだけキライで苦手だったことを、仕事にしているなんて驚きです。それに、ここで自分の本当のやりたいこと探したいかっていったら、そうではない。なかなかライティングが進まないストレス、訂正も変更いっぱいあって、ひっくり返ることもしばしばでも、心が折れなかったのは、自分に期待し過ぎなかったからかも。このぐらいがちょうどいいというか、好きすぎないから、こだわらず、自分と折り合いもつけれるし、向上心も維持しやすいのかなって。
このコピーだけは覚えている
少し前のことですが、お仕事の打ち合わせで、大手化粧品会社さまにうかがったとき、ロビーで衝撃的なポスターを前に固まった覚えがあります。とてつもなく大きくて、きれいで、さすがだなーって。
一瞬も 一生も 美しく
資生堂 コーポレートスローガン
この一文ですべてが伝わります。こんなステキなコピーライティング、いつかわたしもやってやります(笑)。野望ですが。って、続けているとこうやって目標も野望も見つかるし、向上心もでてきます。
行動あるのみ
結局はキライでもトライすることに意味があって、自分にあっているかなんて、やり続けてみないとわからない。どんな業界、分野でも上手にライティングができるマルチさはうらやましいけど、ここの分野は任せてください!って言えるほうがいいかな。ちなみにわたしは旅、美容系かしら。ただグルメがにがてで・・。と、やっているうちにわかるものなのよね。まあ仕事だから、苦手分野といえども、眠くても疲れていても泣いてもやります。
夢は叶う
わたしの大好きな東京ヤクルトスワローズ。スワローズのマスコットのつば九郎も言ってました。「ゆめはかなう」って。これにはわたしも同意ですが、すぐに叶うなんて、おこがましい。こうなりたいとか、こうしたいって夢がでてきて、遠回りするなんて、当たり前のこと。ただ遠回りのおかげだと思うこともたくさんあります。
また今度詳しく。
ありがとう。
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